キリスト教福音宣教会(CGM)、国民の安全のため2月19日から「モバイル礼拝」実施中

鄭明析(チョン・ミョンソク)総裁「世界と国家の安全のために心を合わせて祈ろう」

キリスト教福音宣教会(総裁:チョン・ミョンソク)は、政府が2月22日、COVID-19から国民を守るために「宗教行事など人が密集する行事を自制してほしい」と呼び掛ける前から、先制して「全国モバイル礼拝」を模範的に実施している。さらに、我が国でCOVID-19確診者が初めて発生した1月末からすべての集まりと行事を中止してきた。

大邱(テグ)キリスト教福音宣教会教会は、去る2月19日、大邱(テグ)でCOVID-19の感染が疑われる人が多数発生した時点から、全信徒がモバイル礼拝を捧げた。

チョン・ミョンソク総裁は2月2日の主日礼拝において「自ら気をつけなさい」という主題で説教をし、「COVID-19から全世界を守るために心を合わせて祈り、国家で用意した安全指針を遵守しながら自ら格別に気をつけよう」と強調してきた。

チョン総裁は2月22日の午後5時頃「全国モバイル礼拝実施決定文」において、信徒たちに「教会で出席する礼拝を当分のあいだ中断する決定は、万一のCOVID-19感染に対する不安を遮断して国民の安全を守るためのもの」だと語った。

さらに、各自が家で「モバイル礼拝」を捧げつつ重ねて世界と国家の安全のために祈ることを勧め、各種の集まりの出席に用心するなど信徒たちの積極的な実践を呼び掛けた。

一方、韓国のCOVID-19確診者は、1月20日に最初の患者が発生してから約1ヶ月過ぎた2月18日までだけでも31人だったが、2月20日に104人に増えた。その後、21日204人、22日午後5時現在433人に増加するなど急速に増加している。

 

記事原文 : [チョンソルニュース] http://pinenews.co.kr/21549

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