キリスト教福音宣教会(総裁:鄭明析)は、先日25日に生誕節を迎え、宣教会傘下の全国の教会を始めとし、世界各国の教会が、該当教会の聖殿で礼拝を捧げた。
今年の生誕節の主題は、「愛、平和、栄光の生誕節 地には平和、天には栄光」であった。
鄭明析総裁は、生誕節のメッセージを通して、イエス様の一生について話されながら、『イエス様が来られる前に神様を信じていたユダヤの宗教人たちは、神様を信じていたから神様が来られると思っていた』と、ユダヤの宗教人たちの愚かさを指摘した。
そして、『一方では、神様が天の国から皇太子のようなメシヤを空の雲に乗せて遣わすのだと思っていた』と説明した。
鄭明析総裁は、また、『このように、間違った認識感を持ち、聖書をはっきりと解くことができなかったことによって、4千年間もの間、それほどまでに待っていたメシヤを迎えることができなかった。』とおっしゃった。
律法の中に閉じ込められていたユダヤの宗教人たちは、神様がイエス様を通しておっしゃる御言葉を聞かずに、迫害し、結局メシヤを十字架の道に行かせるようにしたのだ。
鄭明析総裁は続けて、『メシヤをこの地に送ってくださった聖三位に感謝し、神様の御心をこの地に実現したイエス様の生に感嘆しながら、イエス様の誕生を祝って差し上げよう』と述べた。
また、『イエス様の時代のように、この時代もそうであることを悟って、価値をわかり、聖三位に栄光を帰すことを願う』と強調した。
生誕礼拝後に、各教会は祝賀公演と伝道集会などの行事を進行しながら、この地に救い主が来られた生誕節を有意義に過ごした。